バレーボールは対人スポーツでは無い為(ネットをはさんで相手が居る)、ぶつかり合う事での怪我などは少ない反面、トスやレシーブ、サーブ、アタックやブロックなど、不規則に飛んでくるボールに対して、反応し応戦していく動きとなります。
そんなバレーボールでの、よく起こるスポーツ障害・怪我としては、つき指・肩の痛み、指の脱臼・アキレス腱断裂・捻挫・打撲・すり傷・過酷な練習での熱中症・脱水症状などが上げられます。
また、指先での細かな動きや、手を使っての力強いサーブなど『つき指』や『手首の捻挫』もバレーボールの動きでは起こりうる怪我です。
つき指や、手首の捻挫はテーピングで予防、治療が期待できる症状の一つです。
急性期では、骨折がないかきちんとレントゲンで医師の判断を頂き、骨折ではなく捻挫・つき指となれば、自宅でのアイシング処置と一緒に、テーピングを施したり、練習時にはサポーターも併用する事で、痛みを軽減し早期回復に向けて自分でしっかりコントロールしていきましょう。
※青文字をクリックするとテーピングの貼り方ページが確認できます。
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