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肋間神経は、肋骨の下縁に沿って走っているため、その線上に痛みがでます。これがいわゆる肋間神経痛で、肋骨と肋骨の間に痛みが出ているように感じられます。
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まず、どの肋骨と肋骨との間に痛みがでているのかを確かめます。
その痛みが出ている肋骨と肋骨の間に橋を架けるようにテープを縦に貼ります。間隔は、親指の横幅程度。貼る本数は、痛みの出ている範囲によって違います。痛みの出ている範囲内を覆うだけ貼ります。
痛みが軽減すれば、このテーピングだけで構いません。 |
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上記のテーピングをしても、痛みに変化がない場合、さらに横のテーピングをします。
縦のテープの上、肋骨と肋骨の間に幅5ミリのテープを1本貼ります。この横向きのテープも痛みの出ている範囲内に貼ります。 |
ただし注意すべきは肋間神経痛と似た痛みが狭心症の可能性がある。肋間神経痛の治療法を続けていても快方に向かわず、痛みが周期的に継続する場合は狭心症もしくは他の臓器系の疾患を疑って早期診断を受けるべきである。
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参考資料 マキノ出版 驚異のスパイラルテープシリーズ |
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